琵琶湖疏水その8 - 墨染(1)
※琵琶湖疏水は京都市上下水道局が管理しております。
墨染発電所の上流部分を紹介します。
京都では、8月後半は地蔵盆を行います。よそ者の僕からしてみると、地蔵盆で使用するであろうこういったユニークなオブジェは興味をそそられます。疏水の脇に掲げられたオバマ大統領風の男が船に乗っている。しかもそれが地蔵菩薩信仰が土着化して別のものに変わった祭で披露される。なかなかシュールな光景に感じるのは僕だけでは無いと思います。
この辺りの遊歩道はアスファルト舗装です。画像で見る限りでは疏水の流れが穏やかで、この雰囲気は海辺の運河のそれに近い感じがします。アスファルトのラフな印象と、終点の三栖が近づいてきたからかも知れません。三栖から先も純然たる川(木津川)ですが、伏見港の存在が港町に近い雰囲気を醸し出しているのでしょう。
画像では伝わりにくいのですが、このお地蔵さん、結構大きいです。下の台座を含めれば2メートルくらいあるかと思います。金欠の僕は真っ先に手を合わせ「お金が儲かりますように」とお祈りしました。多分バチがあたると思います。
伏見区民の誇りの木はどれも立派ですね。前々回紹介したアカメヤナギ同様、幹がしっかりしています。
伏見区民が誇るソメイヨシノが「どうだ!」と誇示するかのように、その青々とした枝葉を川面に写しています。
疏水が作り出す都市空間は、こういった堂々たる木々を育てる母なる流れでもあるのです。
ちょっと引いて見ても、子供が飛び出す場所が無いような気が・・・。疏水から飛び出してきたら、事故というよりホラーです。
墨染発電所上流側に架かる出雲橋です。ビーム型のガードレールがシブいですね。
ここから下流側は、水門や貯水池といった重要な施設が続くため、柵やガードが厳重です。
僕のような不審者が中に入ってしまっては大変ですし、厳重にするのは当然ですね。
関電ボウヤ(勝手に名付けました)から発せられる警告の数々。一番上の「看板をとりつけないでください」。施設周辺に看板を取り付けられる事が相当頻繁に起こっているのでしょう。こんなに格好良い疏水施設に看板を取り付けてもマイナスイメージしかつかないような気がするのですが・・・。
上の水門を横から見た図。開閉を制御する機構のメカニカルな感じがひしひしと伝わってきます。機械というものはこうでなくてはいけません。
さらに下流。ここから先は国道24号線をアンダーパスします。詳しくは次回。
その途中にある公園。いつもの公園風の通路ではなく、立派な公園でして、
公園だけに犬にはかなり厳しく、ウ○コどころか入場すら許してくれません。通常、疏水沿いの遊歩道にはファンシーなイラスト付きで「フンの始末をしましょう」的な事が書かれた看板がおとなしく掲げられているだけです。これだけメッセージ性の強い掲示ということは、この公園が子供の遊び場としての機能が大きい証拠でしょうね。
パトロールに会ってしまっては、このブログを続けられなくなるかもしれませんので、注意しながら撮影しました。この掲示、厳重なイメージの割には、設置方法が雑な気がします。
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