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2009年9月 4日 (金)

琵琶湖疏水その9 - 墨染(2)

墨染発電所から下流のあたりを見てきました。

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写真の上り坂を登りきったところが前回の貯水池です。だいぶ高低差があります。琵琶湖疏水建設当時は水運を中心の運用が考えられていました。そのため、水力は水車を直接利用して臼を挽いたり、織機を動かしたりしており、大々的に利用されることは無かったようです。その後、伏見地域の工業化が進んだ時点で水力の電化が企画・実施されることになったのです。

この高低差ですから、当時としては大きな電力需要をまかなえたことでしょう。

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道を渡り、近鉄伏見駅隣のあたりから。暗渠から勢いよく水が流れ出ています。反対側から見ればその様子がよく分かるはずなのですが・・・

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防犯上の理由もあり、暗渠の出口すぐの場所は立ち入り禁止。ゆえにこの写真が一番接近したものとなります。

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暗渠出口を隠す高架。ここには近鉄京都線が走っています。ここの高架化に関しても伏見の産業が大きく関係しています。
奈良電鉄(現近鉄京都線)がここに路線を設ける際、すでにこのあたりは市街化しており、また、疏水を越える必要性から、立体交差をしなければいけませんでした。最初は地下線で線路を通そうとしたそうなのですが、伏見の酒造家達から地下水の枯渇を理由に地下線が却下され、高架とされたのです。
当時、日本全体を見ても高架された道路や線路が少なかった中、これだけ大規模な高架線は伏見に住む人々を驚かせたことでしょう。

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京都市内でよく見る、犬の小便除けです。さすがのお犬様方も、鳥居にお小水をおひっかけになるわけにはいきませんからね。伏見稲荷の恐るべきパワーが日常で感じられる例。

今日はこれで終わりますが、明日続きを書きます。

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コメント

高架の説明おもしろかった^^

>>山羊氏
これだけ立派な高架なので、お犬様のお小水くらいではビクともしないのですが、まあ一応鳥居たてとく?みたいなノリと思われます。

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